2月25日執行の町田市議会議員選挙において
6865票の方に名前を書いていただき・・・無事に当選いたしました。
開票のとき、Twitterのフォロワー様から
「万歳するところを配信してほしい」とリクエストいただきました。
(そうか、普通は当選したら万歳して・・・決意表明とかするのか・・・)と
携帯で調べながらも現実は事務所で数人、床を見ながら
「(開票所にいる人から連絡を受け)6000票超えた?当確?」
「当確?」
「当確・・・・・」
「・・・・・」
という至って静かなもので
私は椅子の脚とフローリングの隙間を凝視しながら
(あれ?当選して大丈夫だったのかな・・・?もしかしてみんな嫌なのかな・・・)と
不安になっていました(笑)
翌日になったらみんな喜んでくれていたので単に開票が夜中でお疲れだったみたいです。
少人数でずっとやってきてお手伝いはボランティアの方に頼りきりでしたし
主要メンバーの皆さまには相当な負担をかけてしまいました。
この場をお借りしてお詫びと共に御礼を伝えさせて下さい。
ずっと支えて下さってありがとうございました。
そして・・・これからもよろしくお願いいたします。
そういったわけでして、万歳も決意表明も配信できなかったので
一人寂しくTwitterにて動画でご報告をさせていただきました。
因みに「事務所開き」「報告会」「打ち上げ(?)」等
「全く呼ばれていない!」とお叱りの声をいただくことがあるのですが
実際には何一つ行っておらず・・・(^^;
一応2位当選で相当な得票を頂戴しましたが
現実に私の周りにいてくださる方はほんの一握りです。
これからはもっと「東友美」を応援してくださる方を
増やしていかなければなりません。
今後も頑張り続けますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
さて、別記事であげております
タイトル:“無事当選いたしました(全体の分析)”にて
6865票のほとんどが「立憲民主党公認」「若い」「女性」
この3つのキーワードに入れられたものだと考えております。
と書きました。
では「6865票のほとんど」以外の部分とは何でしょう。
その部分が「東友美」に入れられた票だと推測しております。
その中でも特にTwitterは大きな意義があったと思います。
私の考えに共感してくださった方、私に期待して下さった方。
私をお知り合いの方に勧めてくださった方。
一人、カウンセラーのようなポスターを出し(笑)それを見て気に留めてくださった方。
「投票したよ」というお言葉、直接またはDM等でたくさんいただきました。
「町田の知り合いに言って投票してもらったよ」というお言葉も数件いただきました。
今回の立候補は私にとってもかなりリスクがある決断でした。
残念な生い立ちなどいちいち人に話すものでもないし、
話せば好奇の目で見られたり、差別的発言をされたり
「自分の生い立ちを選挙に利用するなんて」と軽蔑されたりするかもしれない。
しかも選挙に受かっても落ちてもこれから私がどんな人生を歩もうとも
「自分の生い立ちを晒した」という事実は一生消えません。
人は忘れるかもしれないけれどインターネット上から消えることは未来永劫無いでしょう。
それでも決断をして、「どうして立候補したのか、町田市をどうしたいのか」
ということを私なりに一生懸命話をして、Twitterに書き込んで。
共感してくださった方がいて。
「自分の悩みや苦しみも東なら解決してくれるかもしれない」と期待してくださった方がいて。
特に何件もいただいた「今まで選挙なんて行ったこともなければ市議なんて気にしたこともなかったけれど東友美に入れるために初めて投票に行った」というお言葉。
選挙に行ったことがない、政治に興味がない
=自分の一票なんて意味がない、誰を選んでも変わらない
と政治に対して諦めていた方ではないでしょうか。
その方たちが私を市政に送り込もうと新たな決断をし、投票してくださった。
世の中の波に埋もれ「自分の声なんて届かないだろう」と考え、諦めていた方が
「何か変わるかもしれない」と期待し、行動に移した。
私なりにではありますがその事実がどれだけの重みなのか充分に認識しております。
「東友美」に投票してくださった方、
「立憲民主党公認」の「若い」「女性」に投票された方。
全ての期待を背負ってこれから活動していきます。
これからも東友美を見ていてください。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
コメント
生い立ちもこれまでの経緯も関係なし。
政治家はこれからの政策、方針が全てです。
実力です。
そしてその理念に向かって、達成できる実行力、
これが一番大切。
期待しています。
口だけ野党とならず、頑張って下さい。